大洋石油ガス株式会社

Vol.4 梅の花

-「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」-


『万葉集』巻五 梅花の歌三十二首并せて序より


新元号『令和』の由来となった万葉集で詠われている様に、梅は古くから日本人に親しまれてきました。


この時期になると大洋石油ガス(株)の充填所近くに、きれいな梅の花(別名:春告草)が咲きます。



白い花と紅色の花が仲良く咲いています。


調べてみたところ、梅の紅色は『紅梅色』という名前が付いていて、やや紫みのある淡い紅色であることが特徴です。


紅梅色は平安時代から着物の染色として使われている伝統色との事です。


元気のいい明るい印象もありつつ、どこか気品漂う上品な色にも感じます。


梅の花を見ていてふと足元に目をやるとツクシが生えていました。


このツクシと梅の花のおかげで一気に春の陽気を感じられたような気がしました。


なかなか普段の生活の中で、足を止めて春を感じる機会は少ないかと思います。


しかしこの季節でしか味わえない暖かな空気を感じてみてはいかがでしょうか。


年々夏が長くなっているように感じるので、心地よい春の陽気は貴重になりつつあるかも知れません。